MATERIO base とは
MATERIO base とは
2011年7月21日、中川ケミカルCSデザインセンターが運営するスペースが 東日本橋にオープンしました。 MATERIO base は、築30年あまりの狭小、変形ビルのリノベーション。
空間デザインは、野井成正さんが手掛けられました。 半世紀の間、素材の可能性を追求してきた中川ケミカルは、 この企業発信のスペースで「素材のちから」をコンセプトに、様々な展示や活動を行ってまいります。
※ギャラリーヨルカは、2015年10月に「MATERIO base」に名称変更いたしました。
MATERIO base の空間
MATERIO base は、築30年あまりの狭小、変形ビルのリノベーション。 モルタル、鉄錆、杉など、各々の生の素材感を生かした空間デザインは、 大阪で活躍する空間デザイナー、野井成正さんがてがけました。 この空間のもう一つの特色は、中川ケミカル製品・MATERIOシリーズの 鉄錆シートがふんだんに使われていることです。 MATERIO base の名前は、この製品名に由来し、またさらには、素材そのものを意味しています。
ビルのファサードには、原田祐馬さんデザインのMATERIOロゴが埋め込まれる.
1F gallery
2F SABI BAR
3F SABI no 間
机・椅子・器は木漆芸家、小沼智靖さんのデザイン・制作。
運営
株式会社 中川ケミカル | www.nakagawa.co.jp
中川ケミカルは、1961年にシート素材の開発に着手し、 1966年に7色のラインアップからスタートさせました。 同時にそれをカッティングシートと名付け、半世紀を経た現在では、 1200種類近くのバリエーションが生まれました。 これからも切って貼る文化をはぐくみ、色彩・デザイン・素材・技術で 安心と感動と夢を提供し続けます。
CSデザインセンター | www.csdc.jp
CSデザインセンターは、MATERIO base から徒歩1分。 空間×グラフィックをテーマにカッティングシートの可能性や情報を発信する空間です。 ここでは、当社すべての製品を手にとってご覧いただけるだけでなく、 素材の可能性を体験・シミュレーションしていただくことができます。 またCS素材を知り尽くしたスタッフが、加工・施工方法も含めて、 イメージの実現までのアドバイスもさせていただきます。